2019年5月8日水曜日

初夏と秋、半年に一度くらいのペースで歩き旅行に出る。
その4回目。この春から飼い始めた犬も一緒に。
車生活の日常を離れて、ふだん車では通る機会の無い集落伝いの生活道路を巡って行く。
 

新緑の中に山桜が映え、水の入った田植え前の水田がそれを映す。
五月晴れに汗を流してリヤカーを引く。

ときどき地元の人と挨拶を言葉を交わし、昔の話などを聞きながら。


地図を眺めて予定したルートは、行ってみるとすで絶えている道もあった。山奥の田んぼは荒れ地になっているところも多い。畑仕事をしている人の多くは高齢者だ。
先祖が拓いて耕してきた、食料を生み出す場が消え行こうとしている。

歩くと、
車のスピードでは目に留まらないものが見える。
車窓から気づきはしても気に留められないものも見える。
この花はなんだろう?



海辺のあずま屋を借りて夕飯準備。ごはんを炊く。



夕飯に続いて朝ごはんの準備。パン生地を練る。途中で摘んだヨモギを練り込む。

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